歴史・文化 玉木文之進の「百術不如一清」 週末、乃木神社を訪れた。千代田線赤坂駅の出口から、出口が面する赤坂通りを10分ほど歩いたところにあり、アクセスは良い。 境内は、非常に美しい。神社の伝統的な美しさと、現代的なデザイン性を併せ備えたような印象である。 拝殿 ... 2020.05.09 歴史・文化
本 澤田 瞳子「泣くな道真 大宰府の詩」 こんな道真公も魅力的! 菅原道真公が太宰府に左遷された後を舞台にしているという珍しい小説。陽気な描写が多く、とても楽しめました!道真公のファンとしては、こういう切り口も嬉しい。 本作品の道真公は、とにかく喜怒哀楽がはっきりしていて、あまり学者っぽくありません。 ... 2019.12.03 本歴史・文化
歴史・文化 藤原兄弟の大喧嘩 元々、平均的な日本男児のご多分にもれず、戦国時代や幕末が大好きなのですが、最近は、平安時代が熱いです! 平安時代、めっちゃ面白いんですよ! 奥山氏の「時平の桜、菅公の梅」が面白かったので、そのついでに、当時の権力争いという名の兄弟喧嘩に... 2019.12.02 歴史・文化
未分類 良い会社って? カンブリア宮殿で、小松製菓さんの放送回をみた。とくに地方の企業のありたい姿として、1つの理想形を教えてくれたと思う。 とにかく従業員の幸せは第一と考え、希望すれば定年を延長できる制度を作り、退職後の従業員が働くことのできる職場を作り、子供... 2019.12.02 未分類
歴史・文化 道真公のことを誰よりも恐れ、誰よりも尊敬し、誰よりも理解した男 道真公のことを知りたくて、手にとった一冊。どんどん読み進めてしまうような面白い作品だった。時平を主人公にすえるという面白い試みで、そういう見方もあるかぁと唸らされる内容だった。 『北野天神縁起絵巻』に描かれる時平 時平と道真は、... 2019.12.01 歴史・文化
本 リーダーとは、周りの人を元気にする人 佐々木常夫さんの「働く君に送る25の言葉」という著書が大好きだ。 初めて読んだのは結構前。以来、何度か読んだ。 その中で、僕が好きな箇所の1つは、佐々木さんのリーダー論。いくつかのセンテンスを同書から引用させていただく。 「お... 2019.11.06 本
本 "正道を踏み国を以て斃るるの精神無くば、外国交際は全かる可からず" 西郷南洲遺訓 西郷南洲遺訓の第17条を考えてみる。 "正道を踏み国を以て斃るるの精神無くば、外国交際は全かる可からず。彼の強大に畏縮し、円滑を主として、曲げて彼の意に順従する時は、軽侮を招き、好親却て破れ、終に彼の制を受るに至らん。" これは、黒船来... 2019.10.31 本