本 日本の借金は本当にやばいの? 日本やばい。そんな印象ありませんか?日本は赤字がとんでもない金額になっている。それなのに、超高齢化社会で社会保障コストは増え続け、少子化で人口減少も進んでいて、1人が1人を支えるなんて年金制度が崩壊寸前、、、みたいな話をよく聞きます。そもそ... 2022.08.16 本
本 自分の個性を育てながら他人のことも尊重する、そんな漱石の「私の個人主義」 夏目漱石の「私の個人主義」は、学習院大学に夏目漱石がゲストとして呼ばれて、学生に語った講演録です。現在では、青空文庫で読むことができます。青空文庫ボランティアスタッフの皆様、ありがとうございますm(_ _)m国家のために生きるべしという「国... 2020.11.25 本
本 確固たる「仮説」をもつことが大切なのだと思う 今の世の中、情報に溢れています。出版物だけに限定しても、世の中にあるすべての本を読むことは、個人の一生をかけても難しいでしょう。新しい本や情報が毎日、凄まじいスピードで出ています。ちなみに、総務省統計局の公表するデータによれば、書籍の新刊点... 2020.06.25 本
本 あらゆることを試してみる デイル・ドーテン「仕事は楽しいかね?」(きこ書房)の学びを記すものである。【本書が解決しようとする課題】頑張っても出世できるとは限らない。どの会社が将来においても存続しているか分からない。いつ、仕事がなくなるかもしれない。そんな不安な生活の... 2020.05.24 本
本 リーダーとは、周りの人を元気にする人 佐々木常夫さんの「働く君に送る25の言葉」という著書が大好きだ。 初めて読んだのは結構前。以来、何度か読んだ。 その中で、僕が好きな箇所の1つは、佐々木さんのリーダー論。いくつかのセンテンスを同書から引用させていただく。 「お会いして、すぐ... 2019.11.06 本
本 "正道を踏み国を以て斃るるの精神無くば、外国交際は全かる可からず" 西郷南洲遺訓 西郷南洲遺訓の第17条を考えてみる。"正道を踏み国を以て斃るるの精神無くば、外国交際は全かる可からず。彼の強大に畏縮し、円滑を主として、曲げて彼の意に順従する時は、軽侮を招き、好親却て破れ、終に彼の制を受るに至らん。"これは、黒船来航以来、... 2019.10.31 本