良い会社って?

カンブリア宮殿で、小松製菓さんの放送回をみた。とくに地方の企業のありたい姿として、1つの理想形を教えてくれたと思う。

とにかく従業員の幸せは第一と考え、希望すれば定年を延長できる制度を作り、退職後の従業員が働くことのできる職場を作り、子供を幼稚園や保育園に通わせる人にはパートであるかどうかにかかわらず一定額を支給する。会社で働く人々が喜ぶ仕組みを、積極的に作ってきた。社長がいうのは、「おらが会社」といえるような会社である。

その結果、従業員は、「会社のためになりたい」「会社に恩返しをしたい」という想いで、在職中の業務としてはもちろん、退職後もボランティアとして会社に貢献する。

元従業員のかたが、「先代社長にお世話になったから、これくらいしか恩返しすることができない」といいながら、会社の周りの草刈りをしている様子に、心を打たれた。これほどに、退職した従業員からも愛される会社、そして社長もいるんだな。

僕は東京で働いているが、自分の周りで、そのように会社のことを表現する仲間はいない。まだ若いのかもしれないし、単に自分が知らないだけとも思えるが、小松製菓の従業員の方の、会社に対する想いには、とても熱いものを感じた。

先日、「ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み」という本を読んだが、同書には、次のことが書かれていた。

「会社は、雇用を守るために存在する」

「雇用を守られる安心感があるからこそ、社員は一生懸命働くことができる。」

これらの文章に接したとき、非常に新鮮な想いがしたが、小松製菓も、同じことを実践してきたのだと思う。番組では、60を過ぎた男性が、「この会社ならば、一生面倒を見てもらえる」と言いながら、今まで培ってきた取引先との信頼関係を生かして、会社のために素晴らしい活躍している様子が放映されていた。

自分がこれから仕事をする上で、大切なヒントを学んだ。

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