歴史・文化

紅茶文化を育む過程で犠牲になったこと

砂糖入り紅茶といえばイギリスだけど、砂糖も紅茶もイギリスではとれないよね。。どうして、砂糖入り紅茶がイギリスの文化になってるんだろう?僕は普段はコーヒー党ですが、ときどき無性に紅茶を飲みたくなるときがあります。「紅茶」というとイギリスですね...

日本の借金は本当にやばいの?

日本やばい。そんな印象ありませんか?日本は赤字がとんでもない金額になっている。それなのに、超高齢化社会で社会保障コストは増え続け、少子化で人口減少も進んでいて、1人が1人を支えるなんて年金制度が崩壊寸前、、、みたいな話をよく聞きます。そもそ...
サイエンス

色ってなんだろう?

空は青く、葉っぱは緑色。サンタクロースの帽子は赤と白で、純金はその名の通り金色です。どんな物体にも、それぞれ「色」がありますよね。わたしたちは、明るい赤を見て「鮮やか」だと表現したり、暗い青を見て「渋い」と言ったり、空の青色と明るい緑色の木...
サイエンス

木星と人類

太陽系最大の惑星太陽系の中で大きさ・質量ともに最大の惑星である木星。体積は地球の1300倍超、質量は地球の318倍、重力は地球の2.5倍超です。地球と木星の大きさの比較(wikimedia commons)自分と木星の関係について考えること...
歴史・文化

国宝仏像を日本一保有する世界遺産「興福寺」の魅力

「興福寺」といえば、奈良時代の初年710年に創建されたものですので、今ではなんと1300年を超える歴史を持ちます。加えて、日本一多くの国宝仏像(国宝彫刻136件中18件)を有するという、歴史的にも文化的にも重要な寺院です。「古都奈良の文化財...

自分の個性を育てながら他人のことも尊重する、そんな漱石の「私の個人主義」

夏目漱石の「私の個人主義」は、学習院大学に夏目漱石がゲストとして呼ばれて、学生に語った講演録です。現在では、青空文庫で読むことができます。青空文庫ボランティアスタッフの皆様、ありがとうございますm(_ _)m国家のために生きるべしという「国...
サイエンス

江戸は星空が美しい町だった

東京に住んでいると満点の星空からは縁遠いですね。星空が見えないことが当たり前になっていたのですが、コズミックフロントを見て、明かりの少ない江戸時代は、星空が見えることが当たり前だったという事実に気付き、衝撃を受けました。それを教えてくれるの...

確固たる「仮説」をもつことが大切なのだと思う

今の世の中、情報に溢れています。出版物だけに限定しても、世の中にあるすべての本を読むことは、個人の一生をかけても難しいでしょう。新しい本や情報が毎日、凄まじいスピードで出ています。ちなみに、総務省統計局の公表するデータによれば、書籍の新刊点...

あらゆることを試してみる

デイル・ドーテン「仕事は楽しいかね?」(きこ書房)の学びを記すものである。【本書が解決しようとする課題】頑張っても出世できるとは限らない。どの会社が将来においても存続しているか分からない。いつ、仕事がなくなるかもしれない。そんな不安な生活の...
歴史・文化

玉木文之進の「百術不如一清」

週末、乃木神社を訪れた。千代田線赤坂駅の出口から、出口が面する赤坂通りを10分ほど歩いたところにあり、アクセスは良い。境内は、非常に美しい。神社の伝統的な美しさと、現代的なデザイン性を併せ備えたような印象である。拝殿手水舎摂社に、御祭神を「...